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TOPIK(韓国語能力試験)は何級から履歴書に書ける?就職に有利なのは何級から?

2020年6月15日

TOPIKってさ~何級から履歴書に書けるの?
ラウ
ちー
書くだけなら何級でも書けるけど、「スキルとしてアピールできるか」で言うなら4級以上かなぁ
へ~てかそもそも韓国語って就活で役に立つの?
ラウ

TOPIK(韓国語能力試験)は、リスニングや読解問題の難易度が高い上に、作文対策までしなければならず、準備がめちゃくちゃ大変ですよね。

筆者は新卒で韓国企業の日本法人に入社後、7年間の会社員生活を経て、現在はフリーランスで韓国語翻訳の仕事をしているのですが、韓国企業に入社したり翻訳者を目指したりする上でTOPIK6級を持っていてよかったなと感じることがありました。

今回は、「TOPIK/韓国語は就職に役に立つのか?」「何級取っておいたほうがいいのか?」という点について、筆者なりの意見をまとめていきます。

韓国語は就職で役に立たない?

TOPIKの級うんぬんの前に、そもそもの話、

「就職や転職活動において、韓国語って役に立つの?
英語韓国語、どちらを優先すればいいの?」

という疑問を抱く方も多いと思います。

韓日翻訳者の私が言うのもなんですが、もし英語と韓国語のどちらを勉強するかで迷っているなら、まずは英語を優先させることをおすすめします。

韓国語は、対韓国でのビジネスでのみ使われる限られた言語。

転職しようと思ったときに韓国語だけを軸にすると応募できる求人数が限られたり、極端に時給が低くなる傾向があります。

一方英語は世界の共通言語で、一度身につければつぶしが効く言語です。求人数も常にたくさんあり、選択肢が広がります。

一般企業の面接で、他のスキルを考えずに「語学資格」のみで判断する場合、TOPIKの級よりTOEICの点が重視されることの方が多いでしょう。

ちー
中途半端に韓国語をやるならTOEIC600点取った方が就活には役立ちそう

韓国語が役に立つケース

ただし、「絶対に韓国に携わる仕事がしたい」「韓国企業に入りたい」という場合や、将来的に韓国語翻訳・通訳の仕事をしたいという場合、話は別です。

韓国企業への就職・転職活動ではTOPIKの級が合否を左右することもあるので、韓国語を頑張っておくとのちのち役に立つでしょう。

TOPIKのレベル

TOPIKの公式サイトで公開されている級別の評価基準は、このようになっています。

レベル/評価基準
1級・自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な韓国語を使える。
・約800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作れる。
2級・郵便局、銀行などの公共機関での会話ができる。
・約1,500~2,000語程度の語彙を用いた文章を理解でき、使用できる。
3級・日常生活を問題なく過ごせる。
・文章語と口語の基本的な特性を区分し理解している。
4級・ニュースや新聞をある程度理解できる。
・韓国文化を理解し、社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用できる。
5級・政治・経済・社会・文化などの身近なテーマについて理解し、使用できる。
・専門分野においての研究や業務に必要な言語能力をある程度もっている。
6級・政治・経済・社会・文化などの全般的なテーマにおいて身近でないテーマに対しても不便なく使用できる。
・ネイティブ程度までではないが、自己表現を問題なく話すことができる。
1・2級は初心者、3・4級は日常会話レベルの中級者、5・6級はビジネスレベルの上級者ともいえるにゃ~
ラウ

目指せTOPIK5・6級

業務で韓国語を使うことが多いポジションを目指すなら、韓国語のレベルは高いに越したことはありません。

場合によっては『ビジネスレベル』が求められることが多いので、ひとつの目安として5級か6級は取っておきたいところだと思います。

韓国本社とのやりとりや、社内資料の理解度など、コミュニケーション上必要だからです。

将来的に翻訳・通訳の仕事をしたい場合

また、将来的に翻訳・通訳の仕事をしたいという場合も、最低でも5級を取っておくことがおすすめ。

翻訳・通訳学校への入学・受講条件として『韓国語能力試験(TOPIK)5級以上』と設定している学校もあるからです。

【韓国語能力試験】TOPIKおすすめ勉強法~5級・6級向けの対策~

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韓国語だけでは弱い?

ただし、アピールポイントが韓国語しかないと、転職する際などに選択肢がせばまってしまうというのも事実。

確かに韓国語できる人はいっぱいいるから・・・
ラウ

試しに、求人サイトで「韓国語」とキーワード検索してみてください。

そうすると募集要項として、韓国語に加えて「貿易事務経験のある方」「経理の経験のある方」という条件の求人がヒットします。

また「韓国語に加えて英語も必要」というケースも増えてきています。

極端に言えば、TOPIK6級だけの人より、TOPIKは3・4級でも貿易実務や経理、接客の実務経験があるとか、韓国語の他に英語も話せるとか、そういう方が就職や転職先を見つけやすいと言うこともできます。

履歴書にはどう書く?

TOPIKって、6級が最上級ですよね。

一方、もう一つの韓国語の試験『ハングル検定』では1級が最上級。

ちー
まぎらわしい・・・
韓国語能力試験(TOPIK)とハングル検定の違いは?どっちを受ければいいの?

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そのため、もしTOPIK6級を持っていても、よく知らない採用担当者が見たら低い級と勘違いされてしまうおそれがあります。

そこで筆者は履歴書に、

韓国語能力試験6級(最上級)

と書いていました。

何度か面接でそこにつっこまれたことがあるのですが、

「韓国語能力試験は6級が最上級なのですが、詳しくない方が見たら低い級と勘違いされてしまうかもしれません。御社に自分を最大限アピールしたいので、このように書きました!」

と答えました。いずれの面接も、悪い結果にはならなかったのでご参照ください。

まとめ

この記事のまとめ

  • 韓国企業を目指しているなら、できればTOPIK5・6級は取っておきたい
  • 『韓国語だけ』より『韓国語+α』のスキルがあったほうがいい
  • 履歴書は工夫して書いてアピールするべし!

おわりに

今回は、「TOPIKは何級からが就職に有利なのか?」「そもそも韓国語って役に立つのか?」という点について筆者の率直な意見をまとめてみました。

最後までお読みくださりありがとうございました^^
ちー🍀

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