韓国語 韓国留学

韓国1年留学にかかった費用~大学交換留学の場合~

2020年8月29日

ちー
こんにちは、韓日翻訳の仕事をしている、ちー🍀です

韓国語を勉強していたり、韓国の文化に興味があって、韓国へ留学してみたいと思っている人も多いのではないのでしょうか。

筆者は大学の時に、韓国ソウルの大学に1年間交換留学をしました。

1年間留学するとなると結構な費用がかかりますが、それなりの効果があって、その後の人生、特に就職・仕事面で役に立ちました。

留学の効果

・韓国語が上達した
・韓国語能力試験(TOPIK)6級に合格した
・韓国の人・文化に対する理解が深まった
 ⇒その後、韓国企業に入社したり、フリーランス韓日翻訳者になることができた

韓国留学するとどんな効果がある?1年留学した人たちのその後を追ってみた

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留学したのは10年も前の話なので、物価の変動などもあるかもしれませんが、かかった費用を公開したいと思います!(この記事では、1円=10ウォンとして計算しています。)

留学を考えている方のご参考になれば幸いです^^

まとめ・結論

かかった費用は・・・

  • 学費(授業料) 約50万円
  • 住居費 約60万円
  • 食費 約36万円
  • 通信費 約6万円
  • 交際費 約15万円
  • 辞書代 約3万円
  • 海外保険料 約20万円
  • 飛行機代 約10万円

 ⇒ 計 約200万円

結論

1年間の交換留学にかかったのは、トータルで約200万円

学費(授業料)

かかる費用としてまず一番大きいのが、学費(授業料)です。

大学交換留学の場合、自分の大学と提携のある大学に留学します。そのため学費については、留学先ではなく、在籍している日本の大学に対して学費を納める場合がほとんどです。

国公立大学の学費は年間で約50万円、私立文系だと年間75万円ほど。筆者の大学は公立だったので約50万円がかかりました。

ちー
留学先の大学の学費は関係ないんですね

筆者の留学先の大学は、普通に通うとすれば年間85万円ほどの授業料(등록금)がかかる私立の大学だったので、35万円ほど得したということもできます。

かかった費用

✔ 学費(授業料) 約50万円

住居費

次にお金がかかるのが、住まい

寮に入る、下宿をするなどいくつかの選択肢があると思いますが、最初は安全面や手続きの関係からいったん寮に入る人が多いと思います。

私の場合も、最初の半年間は寮に住んで、残りは寮を出て下宿(하숙집)に滞在しました。

どちらも家賃は月50万ウォンだったので、年間では 50 x 12か月 = 600万ウォン(約60万円)がかかりました。

かかった費用

✔ 住居費 約60万円

食費

次に、食費です。

朝は抜くか、シリアルやバナナのようなもので済ませて、昼は学生食堂(3,000ウォン)を利用して節約していました。夜は外で食べて帰ることが多かったのですが、7~8,000ウォンほど使っていたと思います。

1か月の食費は、30万ウォンほど。年間では 30 x 12か月 = 360万ウォン(約36万円) くらいでした。

かかった費用

✔ 食費 約36万円

ちー
寮や下宿によってはご飯が出るところもあるので、それを利用すればもっと安く済みます!

通信費

携帯電話、スマートフォンにかかる通信費も忘れてはいけません。

スマートフォンの契約には外国人登録証/番号(외국인등록증/번호)が必要になりますが、1年の交換留学の場合は持っていると思うのでそれを基に契約できます。

さらに詳しく

韓国への滞在が90日以内であればビザなどは必要ないが、それを超えて滞在する場合はビザと外国人登録証(외국인등록증)が必要

筆者は선불(先払い)と呼ばれるプリペイドのプランで契約していました。月に平均5万ウォン(5千円)ほど使っていたと思います。5 x 12 = 60万ウォン(約6万円)

インターネットに関しては、寮や学校、カフェのwifiを利用できるのでお金はかからない場合が多いです。

かかった費用

✔ 通信費 約6万円

交際費・交通費

友達と遊びに行ったり、洋服を買ったりといった交際費、またその移動にかかる交通費は人によってまちまちですが、私の場合は交際費と交通費を合わせて月1万2千円ほど使っていたと思います。年間では15万円ほど。

韓国は公共交通機関の料金が安いので、頻繁に買い物したりしない限り、そこまで費用がかさむことはないでしょう。

かかった費用

✔ 交際費 約15万円

辞書代

分からない単語をすぐに調べるため、電子辞書を常に持ち歩くようにしていました。

スマートフォンでも言葉の意味は調べられますが、バッテリー残量や通信環境によって使えなかったりするので、やはり留学には電子辞書を持って行くことをおすすめします。

筆者は渡韓してから家電量販店で電子辞書(30万ウォンくらい)を買ったのですが、説明書や操作画面が韓国語で分かりづらく、例文もあまり豊富ではなかったので「日本で買って持ってくればよかった・・・」と少し後悔しました。

かかった費用

✔ 辞書代 約3万円

電子辞書は日韓・韓日の他に、韓韓辞典がインストールされているものがいいと思います。

以前翻訳学校の先生から、「中級を過ぎたら韓韓辞典を引くのがよい」と教えてもらいました。韓国語を韓国語で理解できるようになると、表現力が身についてネイティブに近づけるからだそうです。

海外保険

海外ではいつ何が起こるか分からないので、留学する場合は海外保険に入っておくことを強くおすすめします。

筆者の場合は、幸い事件に巻き込まれたりと言うことはありませんでしたが、一度高熱を出して病院を受診したことがありました。

海外保険の付帯サービスの中に「病気になった際の病院までの送り迎え、病院での通訳」が入っていたので、現地の女性スタッフの方に付き添ってもらって病院へ。韓国語があまり話せない頃だったので、とても助かりました。(病院の受診料、タクシー代なども保険でカバーされました。)

1年間の保険料は、20万円前後でした。

かかった費用

✔ 海外保険料 約20万円

飛行機代

最後に、日本と韓国を往復する飛行機代

用事があって1度帰国したので、2往復分の航空券料金がかかりました。(1往復5万円 x 2 = 10万円)

かかった費用

✔ 飛行機代 約10万円

大学交換留学のメリット

コスパがいい

大学交換留学は、コストパフォーマンスがいいというメリットがあります。

具体的には、

✔ 学費は日本の大学に納めるので据え置き
✔ 留学エージェントに手数料をとられない
✔ 留学先で単位が取れれば休学せずに4年で大学を卒業できる

という点が挙げられます。

例えば、大学を1年間休学して、留学エージェントを通して語学堂(어학당)の授業を取る場合、もう1年分の学費や生活費、エージェントへの手数料が余分にかかってしまいます。

韓国語が伸びやすい

交換留学の場合、現地の大学で授業を取って単位交換をするので、韓国人の学生と関わる機会が多くなります。

クラスメートと仲良くなったり、プレゼンテーションを一緒に準備したりする過程で、韓国語を伸ばすことができます。

一方、語学堂や語学学校はどうしても外国人留学生や日本人留学生と一緒にいる時間が長くなるので、「留学生の友達はたくさんできて英語が伸びたけど、韓国語はあまり伸びなかった。韓国人の学生と関わることがなかった」という声をよく聞きます。

『いろんな国の人と関わってグローバルな体験をしたい』という場合はOKですが、『韓国語を伸ばす』ことに重きを置いている場合は、やはり交換留学をおすすめします。

あとがき

現在は新型コロナウイルスの影響もあって、留学したくてもなかなか難しい状況になっていると思います。

世の中が動き出して、両国の行き来が再開するまでは準備期間になってしまいますが、将来の留学へ向けて準備するにあたり、この記事が役に立てば幸いです。
ちー🍀

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