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個人事業主はパートやアルバイトをしてもいいの?掛け持ちしてみて気づいたこと

2020年5月15日

ちー
こんにちは、個人事業主2年目のちー🍀です

会社の人間関係に悩み退職⇒失業⇒勢いで開業し、フリーランス翻訳者になったはいいものの、最初は売り上げが思うように伸びていきませんでした。

映像翻訳を学ぶために翻訳学校にも通っていたし、個人事業主は何かとお金がかかる・・・

ということで、フリーランス1年目の時は、収入を安定させるために翻訳とは全く関係ない一般事務のパートで週2~3日ほど働いていました。

個人事業主として開業していても、確定申告時にきちんと申告すれば、パートやアルバイトをすることは全く問題ありません。むしろ、本業(個人事業)のほうが軌道に乗るまで、バイトをして副収入を得る人は多いとのこと。

今回は、個人事業とパートを掛け持ちしてみて気づいたことをまとめてみました!

確定申告・仕訳はどうする?

個人事業主になって、確定申告のために帳簿をつけ始めましたが、なにしろ筆者は簿記3級に落ちてしまうほど簿記が苦手。知識はほぼゼロです。

「パート代出たけど、いったいどうやって仕訳すればいいんだろう?」

そこで、確定申告や帳簿の付け方を手伝ってもらっている、青色申告会で聞いてみました。

青色申告会の職員さん

雇用契約を結んで、時給で働くようなパートとかアルバイトのお給料は『事業所得』じゃなくて『給与所得』だから、仕訳の必要はないよ~帳簿にはあくまで「事業に関する収支」を記帳すればいいんだよ

え?そうなんですか?

所得に種類があるなんて知らなかった・・・

事業所得と給与所得は別!

青色申告会の職員さん

確定申告の時は、まず事業所得に関する決算書を作ってから、『確定申告書B』を作るときに事業所得と給与所得を別々に記入する形になるよ。その時にアルバイト先の源泉徴収票が必要になるから、確定申告までにもらっておいてね!

なるほど、申告書Bを見てみても、事業の収入を書くところと、給与の収入を書くところはしっかり分かれている・・・

個人事業主がパートやアルバイトをしても問題はありませんが、源泉徴収票をもらっておいて確定申告時にきちんと申告する必要があるんですね。

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掛け持ちするメリット

個人事業とパート・アルバイトを掛け持ちするメリットは多いです。

収入が安心する

1番は、「収入が安定する」ということ。

個人事業主やフリーランスは、仕事量が月によってバラバラだったり、常に仕事があるとは限らないため、どうしても収入が不安定になります。

そんな中で、月何万円かでも固定の収入があれば、安心感を得られますよね。

気分転換になる

筆者は在宅で翻訳の仕事をしているのですが、ずっと家にいると孤独不安を感じてしまう時があります。

ちー
「そういえば今日、ひと言も言葉を発しなかった」なんて時も

そんな時にパートのシフトがあると、外に出たり人と話したりする機会が生まれるので、いい気分転換になります。(パート先の環境にもよりますが)

世の中の常識についていける

企業の中で働いていると、世の中の新しい常識や概念についていきやすくなります。

例えば今なら、電子決済、電子署名の使い方、『zoom』を使って会議をする方法など。

一人で仕事をしていると自分で一から調べなければいけないことでも、パート先でできる人に教えてもらって、知識をアップデートできる点は、大きなメリットだと思います。

掛け持ちするデメリット

本業に集中できなくなる

個人事業とパート・アルバイトを掛け持ちするデメリットは、なんと言っても「本業に集中できなくなる場合が多い」、という点。

シフトが入っている日は本業の仕事を入れられませんし、急な依頼が入ってきても泣く泣く断らざるを得ないなんてことも。

無理に両方こなそうとして、2か月ほど休みが取れず体調を崩したこともありました。

ちー
個人事業を支えるためにパートをしているのに、これじゃ本末転倒だ~

実際に1年ほど掛け持ちしてみて、メリットも多い一方で、両立はなかなか難しいということがわかりました。

個人的にはパート・アルバイトをするとしても、週1~2日にとどめておくか、期間が限定されている仕事に就くことをおすすめします。

また、できるだけ本業に近い業種で働いたほうが(翻訳事業をやっていたら、翻訳会社でバイトするなど)、自分のためになるということにも気づきました。

まとめ

この記事のまとめ

  • 個人事業とパート・アルバイトは掛け持ちしてOK
  • 確定申告のために源泉徴収票をもらっておくこと
  • 掛け持ちはメリットも多いが、「本業に集中できない」というデメリットも

あとがき

1年間続けたパートを辞めて個人事業に集中しようと決めたときは、

「副収入なしでやっていけるだろうか?」「仕事が来なかったらどうしよう・・・」

という不安もありましたが、やってみると意外と何とかなりました。

スピリチュアルな考え方ですが、「手放した分だけ入ってくる」というのは本当なのかもしれませんね。ちー🍀

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