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在宅翻訳のお仕事をしている方で、翻訳者ネットワーク「アメリア」 を利用している方も多いと思います。
アメリアは、翻訳者の仕事獲得とスキルアップをサポートする会員制のサイトで、翻訳の求人情報を閲覧でき、サイトを通じて案件に応募することができます。
翻訳学校『フェロー・アカデミー』が母体となっているので、たくさんの企業が利用していて優良な求人が多いのが特徴。
今回は、現在アメリアでどのような翻訳求人が募集されているのかをまとめてみました。
求人の閲覧方法
アメリアは会員制のサイトですが、会員になっていなくとも、求人一覧までは無料で見ることができます。
見方は簡単で、アメリア公式サイトのトップページを下までスクロールして、『求人情報をすべて見る』をクリックすればOK。
☆アメリア公式サイト
在宅翻訳求人の例
産業翻訳(ビジネス・法務、IT、工業など)
『産業翻訳』は、ビジネスで使われる文書(メールやプレゼン資料)、契約書、納入仕様書などの翻訳。
需要が絶えないため、常時翻訳者が募集されています。
メディカル(医療)
『メディカル(医療)』の分野でも、翻訳者や翻訳チェッカーの募集をよく見かけます。
専門的な分野なので、他の分野と比べて報酬が高くなる傾向が。
特許翻訳
続いては、『特許翻訳』。
特許翻訳では、主に特許明細書(発明の内容が詳しく書かれた特許の元になる文書)の翻訳を行うので、
①日本の発明を外国の特許庁に申請するための特許明細書を、日本語から英語に翻訳
②外国の発明を日本の特許庁に申請するための特許明細書を、英語から日本語に翻訳
という2つのパターンがあります。
映像翻訳(字幕・吹替)
『映像翻訳』の分野でも、翻訳者の需要が高まっています。
背景としては、新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要が高まり、オンデマンドの動画配信サービス(NetflixやAmazonプライムなど)を利用する人が増えていること。
コンテンツが必要とされていることもあり、映像翻訳の需要は引き続き伸びていきそうです。
翻訳チェッカー
アメリアでは、翻訳チェッカーの募集も頻繁に行われています。
特に翻訳者としての経験がある人なら、チェッカーとしてそのスキルを生かすことができるでしょう。
スペコン(スペシャルコンテスト)
初心者・未経験者にもチャンスが回ってきやすいのが、アメリアの『スペシャルコンテスト』。※画像は中国語翻訳のものです。
スペコンはコンテスト形式の求人で、トライアル課題があらかじめ発表されている募集形態。
ボランティア
たまに、報酬が発生しないボランティア翻訳の募集もあります。
翻訳求人に応募する際は『実績』が大事になってくるので、ボランティアの案件に積極的に参加して経験を積んでおくと次の仕事につながる可能性が。
アメリアについて
アメリアは会員制のサイトなので、実際に求人に応募したり、待遇(翻訳レート、時給)など求人の詳細を閲覧するには有料会員になる必要があります。
ポイント
・入会金5,500円(税込) ※初年度のみ
・年会費16,500円(税込)
アメリアについての詳しい情報は、下の記事もご参照ください^^
アメリアに入るメリット・デメリット
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翻訳者ネットワーク『アメリア』を退会後、再入会した理由~翻訳の求人情報ならアメリア~
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アメリアでの求人検索⇒応募方法
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『アメリア』で翻訳求人検索⇒応募⇒トライアルを受けるまでの流れ
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あとがき
今回はアメリアから応募できる翻訳求人の例をまとめてみました!
アメリアは、初心者や未経験者でも応募できる案件が多く、翻訳者を目指す人なら入っておいて間違いないサイトです。
お仕事探しの参考になれば嬉しいです^^
ちー🍀