「オンライン英会話で英語のやり直し学習をする」というテーマのもと、いろいろなオンライン英会話スクールの無料体験レッスンを受けています。
今回は、『DMM英会話』の体験レポをまとめていきます!
DMM英会話
・講師の国籍:ネイティブを含む多国籍講師
・月会費:スタンダードプラン 7,900円(税込) ※非ネイティブ講師
プラスネイティブプラン 19,880円(税込) ※ネイティブ講師
・無料体験レッスンの回数:2回
・1回のレッスン:25分
DMM英会話の口コミ・評判
英語ひろばや価格.comといったオンライン英会話の情報サイトには、こんな口コミが。
良い口コミ
・さまざまな国の講師を選ぶことができる
・月6,480円で毎日レッスンが受けられる
気になる口コミ
・ネイティブ講師を選ぶには別のプランに入る必要がある
・講師の質にばらつきがある
無料体験レッスンの流れ
DMM英会話の無料体験レッスンは2回まで受けることができ、次のような流れで行われます。
無料体験レッスンの日時を予約する
↓
予約時間になったら入室
↓
すぐにレッスン開始!
※レベルチェックや、日本人ガイダンスによる案内はありません。
無料登録後、マイページにログインすると、次の検索画面が表示されます。
この画面では、日付・時間・国籍・スキルなどで講師の絞り込みを行うことができます。
自分も初めてで、先生も慣れていない方だとなんだか不安なので、『講師歴3年以上』で絞り込んでみました。
意外だったのが、けっこう日本人の講師もいるという点。分からないときに日本語で質問できるので需要はありそうですね。
せっかくなのでネイティブの講師の方のレッスンを予約してみようと、アメリカ出身の先生の『予約可』ボタンを押すと、このようなポップアップが。
どうやらネイティブ講師のレッスンは、無料体験では受けられないようです。
ネイティブ講師を選択するには追加料金が必要
DMM英会話の場合、ネイティブ講師のレッスンを受けるには『プラスネイティブプラン』を申し込む必要があるとのこと。
スタンダードプランが月額6,480円なのに対して、プラスネイティブプランは16,590円。
月々1万円以内で受けられるオンライン英会話スクールを探している筆者にとっては、ネイティブプランは予算オーバー。とりあえず非ネイティブ講師のレッスンを受けてみることに。
検索してみると、フィリピンなど東南アジア出身の講師や、セルビアなど東欧出身の講師がたくさんヒットしました。
前回の『QQ English』や『レアジョブ』の無料体験レッスンでフィリピン人講師のレッスンを何回か受けていたので、今回は東欧・セルビア出身の女性の先生を選択してみました。
体験レッスン
体験レッスン1回目
講師:セルビア人、40代、女性
レッスン予約の時間になったら、マイページからレッスンルームに接続します。
簡単な自己紹介の後に、
"OK, so what would you like to do today?" (じゃあ今日は何をしたい?)
と聞かれたので、
"Since this is my first lesson, I don't know what to do. Could you recommend a text?"
(初めてのレッスンなので、何をすればいいか分かりません。テキストをおすすめしていただけますか?)
と答えたところ、『Daily News』という教材の中から記事を選んでくれて、レッスンが始まりました。
単語の確認⇒記事の音読⇒記事の内容に関するディスカッション、の流れで進み、あっというまに25分が終わりました。
体験レッスン2回目
講師:ナイジェリア人、30代、男性
2回目は、ナイジェリア出身の先生のレッスン。
発音にくせがあるかと思いきや、きれいな英語を話す先生でした。
予約時に『日常会話』の教材を選択していたのですが、レベルに合っていない(簡単すぎる)とのことで途中から『Daily News』に変更。臨機応変に対応してもらえました。
料金について(入会金、月会費、教材費、解約金)
入会金
なし
月会費
・スタンダードプラン 7,900円(税込) ※非ネイティブ講師
・プラスネイティブプラン 19,880円(税込) ※ネイティブ講師
テキスト・教材費
テキストや教材は無料で利用できる
解約金など
・無料体験レッスン後の有料プランへの自動切り替え:なし
・解約金:なし
まとめ:体験レッスンを受けてみた感想
事前にDMM英会話の評判を確認したときに、「講師の質にばらつきがある」という口コミを見かけましたが、今回非ネイティブ講師の方のレッスンを受けてみて、講師によってはかなりしっかりしたレッスンを受けられることが分かりました。
ただ、「ネイティブを含む多国籍講師のレッスンが受けられる」とうたっているのに、いざネイティブ講師を選択しようとすると料金が2倍近くになってしまう点は、少しトリッキーだなと思いました。
また、自分でどの教材を使うか、フリートークにするかなどを選ぶ必要があるので、全くの英語初心者は戸惑うかもしれないと感じました。
セルビアやボスニア・ヘルツェゴビナなど東欧出身の先生が多いのですが、ヨーロッパとは8時間程度の時差がある(日本が8時間くらい早い)ので、向こうがレッスンを開始する午前10時頃には、日本は夜になっています。
仕事が終わった後、夜おうちでレッスンを受けたい人に向いていると言えます。
あとがき
今回、セルビア人とナイジェリア人の先生の授業を受ける前に、念のため先生の国のことをインターネットで調べました。
いろんな国の先生がいる分、相手の国について知ろうとする習慣がつくので、ある意味視野が広がるかもしれません。
次回は、『ネイティブキャンプ』の体験レッスンを受けてみる予定です。
ちー🍀
-
オンライン英会話って結局どれがいいの?人気のスクールを比較してみた!
続きを見る