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ここ1年くらい毎日続けている勉強法があるのですが、
これをやり始めてから中国語のリスニングとスピーキングがめちゃくちゃ伸びました・・・!
HSKの単語帳を使った勉強法なので、自然に試験対策も出来るし一石二鳥です。
やり方をまとめておくので、中国語の勉強にお役立てください!
ポイント
紹介するのは『書き取り』という勉強法なので、初級の方よりある程度基礎が身についているHSK4級、5級、6級レベルの中上級者におすすめです!
HSK対策本『必ず☆でる単』を使った書き取りトレーニング
この書き取りトレーニングにはHSK対策本『必ず☆でる単 スピードマスター』というダウンロード音声つきの単語帳が便利です。
メモ
似たような音声付き単語帳をお持ちの方は、それで代用してもOK!
テキスト左側に単語、右側に例文が載っているので、①その日の単語を予習した後に②ダウンロード音声で例文を流して、それを書き取る→③答え合わせをするというシンプルな勉強法なのですが、毎日これを続けるとリスニングと語彙力が劇的に伸びます。
(↓HSK4級用の試し読みページから抜粋)
ちなみに筆者は1日にやる量はテキスト見開き1ページ分と決めています。
一気に詰め込もうとすると逆に頭に入らないですし、何より語学は継続が大事なので「毎日これだけはやる!」と決めて取り組むと良い気がします。
手順
ご参照までに、手順をこちらにまとめておきますね。
用意するもの
・『必ず☆でる単』のテキスト
・『必ず☆でる単』の音声ファイル
・ノート
・鉛筆
・赤ペン
なお、音声のダウンロードの仕方は、テキストの最初の方に書いてあります。(Jリサーチ出版の公式サイトでテキストを検索し、誌面に記載のパスワードを入力してダウンロードする形になります。)
⓪前日の復習
トレーニングのはじめにやること・・・
それは『前日の復習』です!!!!!
これが一番大事といっても過言ではありません。
前日分の赤ペンの部分(間違えた部分)を中心に、ノートを見返していきます。
やはり人間一度書き取って答え合わせしただけでは頭に入らないので、復習をする・しないでは効果にかなりの差が出ます。
①その日の単語を予習
さて、それでは始めましょう。
いきなり例文を書き取ってもよいのですが、まず今日勉強する単語をノートの左側あたりに書いておくとよいでしょう。
※ピンインや単語の意味などを押さえておく
②音声で例文を流して、書き取る
準備が出来たら、さっそく音声を聞きながら例文を書き取っていきます。
1回ではなかなかすべて聞き取れないので、できるだけ全部書き取れるまで何度も繰り返し聞いてみましょう。
ダウンロードした音声ファイルの下の方に表示されるバーで巻き戻しできるので、聞き取れなかった部分をもう一度聴く時に便利です。
ココがポイント
とにかくすべて書き取れるまであきらめずに繰り返し聴くことが大事!
③答え合わせ
書き取りが終わったらテキストを見ながら赤ペンで答え合わせをしていきます。
聞き取れなかったところや間違えたところ、自分的に重要だと思うところをメモしておくとよいでしょう!
しつこいようですが、明日またこのトレーニングをやる際に今日の分を復習する時間を取ってみてください。
あとがき
最近は週1回、池袋にある北京語言大学東京校というところで社会人向けの講座を受けているのですが、この勉強法のおかげで授業中にスラスラと単語が出てくるようになったと感じます。
リスニングと単語のトレーニングをすることで、スピーキングの能力もあがるといううれしい効果が。
語学は全部繋がっていますからね^^
HSK6級合格に向けて今後も『坚持努力』していくので、またおすすめの勉強法を見つけたらブログを書きたいと思います!
ちー🍀
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